こだわりに変態な追加カスタムです。(笑

まず結論です。
NSRの水温計は「MC18用」と「MC21用」で取り付けやすさが異なります。
私(yochang)がオークションで購入した水温計は、おそらくMC18用で、MC22への流用は簡単ではありませんでした。
一方、MC21用であれば比較的スムーズに交換可能とされています。
(笑

というわけで、今回の作業ではいくつか加工が必要になります。
まずは“おそらくMC18用”のNSR水温計から。
最初の工程は、カシメ部分の取り外しです。
この作業、見た目以上に手強くて簡単には外れません…。
工具を使いながら、ケガをしないよう慎重に少しずつ作業を進めていきます。
コツコツと進めること約2〜3時間。
初日はここで作業終了となりました。

別の日、いよいよCBR250RR(MC22)のメーター取り外し作業からスタートです。
まずは作業スペースを確保するため、アッパーカウルを取り外します。
これを外さないと、メーター周りの作業はかなりやりにくいです。
続いてメーター本体の取り外しへ。
手順としてはシンプルで、
• 固定ボルト2本を外す
• 配線カプラーを2つ取り外す
• スピードメーターケーブルを外す
これでメーターはごっそり取り外し可能です(笑)
そして問題はここから…。
いざ外してみると、
「……これ、メーターケースってどうやって開けるの?」
と、思わず手が止まります(笑)


ここで再び登場するのが、パーツリスト(整備要領書)やサービスマニュアルです。
……とはいえ、今回はあまり見ずに進めていますが(笑)
メーターケースの分解手順は以下の通りです。
- 数本のプラスネジを取り外す
- トリップノブ(トリップメーターをリセットするツマミ)を外す
これで、メーターケースはパカっと開く構造になっています。
ただし問題は、このトリップノブ。
「どの工具で外すのか分からない…」と少し悩みました(汗)
実際に試した結果はというと、
- 六角レンチ → 全サイズ合わず
- 精密ドライバー(プラス #1) → これが正解!
無事に取り外し成功です(笑)
そして、いざオープン…!
……ジャジャーン。
やはりサイズが違う(汗)

本来であれば、事前にしっかり情報収集をして必要なパーツを揃えれば失敗は防げます。
……とはいえ、今回は“勢い重視”で進めているため、多少の失敗は織り込み済みです(笑)
ただ、その試行錯誤も含めて楽しみつつ、同じように作業する方の参考になればと思い記録しています。
さて、実際にMC22用とNSR水温計(MC18系)を比較してみると、以下の違いがありました。
- ① 文字盤のサイズ → 大きさが異なる
- ② 高さ → 同じ
- ③ 固定用ネジの位置 → 同じ
- ④ 抵抗値(Ω) → MC21用の情報と同じ
この結果から、今回必要な加工はシンプルです。
- 文字盤のサイズを小さく加工する
- 必要に応じて抵抗(Ω)をハンダで調整する
つまり、主な作業はこの2点のみになります。
まずは、サイズ違いの加工から着手します。
この作業には大きく分けて2つの方法があります。
- ① メーター針を外さずに加工する
- ② メーター針を外して加工する
今回は、慎重派の私(yochang)は①の方法を選択しました。
ネット上の情報を見ても、②を選択している方もいるものの、
多くは①の方法で作業している印象です。
なお、こうした情報はあくまで参考程度。
最終的には自己責任での作業となります(笑)

まずは、文字盤サイズを合わせるための下準備から行います。
用意するものはシンプルです。
- 紙
- ペン
- ハサミ
作業手順は以下の通りです。
① 紙に切り込みを入れ、メーター針のセンター部分に合うよう加工
② 余分な部分をカットして、簡易的な“型紙”を作成
③ その型紙をMC22用の文字盤に被せて外形をなぞる
④ 次に型紙を外し、MC18用(と思われる)文字盤に重ねてマーキング
このときのポイントは、あまり神経質になりすぎず大まかに形を取ることです。
最終的な調整は後から行うため、ここでは“アバウト”で問題ありません(笑)

ここからが本格的な加工作業です。
リューターを使う作業なので、失敗すると文字盤が台無しになるため、かなり慎重に進めます(汗)
まずはリューターとヤスリで文字盤を削る作業。
- ビビりながら少しずつ削る
- 何度もメーターケースに入れてサイズを確認
- サイズがまだ大きめでも焦らず調整
この「削ってはケースに入れて確認」を繰り返す作業が続きます。
途中、文字盤の赤い“H”部分まで削ってしまうミスもありました…
→ ここで学んだポイント:マスキング(養生)は必須です。
なお、失敗して削った部分は、手先の器用な友人(FZR)に後日補修してもらいました(笑)
次は文字盤裏の抵抗(Ω)の交換です。
ネット上でも情報があり、作業自体は比較的簡単です。
私(yochang)の場合、
- MC22用:43Ωと75Ω
- おそらくMC18用:62Ωと75Ω
このため、異なる抵抗(Ω)のみをハンダごてで取り外し、交換します。
作業は難なく終了しました(笑)

作業の最後に、メーターケースの内側も丁寧に掃除しておきます。
見映えがきれいになると、やはり満足度もアップします(笑)
また、アッパーカウルを外したついでに、以前から気になっていた部分も調整しました。
- ETCアンテナとランプの位置
- ヘッドライトのシールドラバーの位置
ちょっとした調整ですが、ちょいカスタム感と満足度は大幅アップです(爆笑)
これで今回の水温計交換&ちょいカスタム作業は完了です!
試乗は暖かくなってから行う予定なので、結果は追記でレポートします。

追記:試乗レポート
先日、作業後にCBR250RR(MC22)で試乗してきました(笑)
久しぶりに260kmほど走り、さすがに疲れました(汗)
気になっていた水温計ですが、交換・加工後も問題なく動作しており一安心です。
見た目も操作性も改善されて、今回のちょいカスタムは大成功でした(笑)


