◎空港に行く前に確認しておきたいコト…
◎空港に行く前に確認しておきたいコト…
海外旅行へ向かうときには絶対にパスポートを忘れてはいけません。まずは自宅を出る前にパスポートを所持していることを確認しましょう。
また、内容にも注意が必要です。パスポートに破損がないか、有効期限が十分か(国によってはパスポートの残存有効期限が入国時に一定期間以上必要になる場合もあります)、必要なビザを取得してあるかといった事柄も、必ず事前に確認してから空港に向かいましょう。
空港に行く前に、最寄り駅から空港までの移動手段、かかる時間、空港内のマップを確認しておくと、空港内でも迷うことなく移動することができます。
また、機内に持ち込むことができない荷物や預けることができない荷物もあります。搭乗する日の前日に荷物の最終確認をしておきましょう。
チェックインカウンターの探し方
空港に着いたらまず出発ロビーを探しましょう。
出発ロビーに着いたら、入り口にあるテレビ画面のようなパネルを確認します。「Departure(出発)」の画面で自分の搭乗する飛行機の便名を探し、チェックインカウンターの番号をチェックしましょう。わからない場合は近くのインフォメーションカウンター、もしくは近くにいる空港のスタッフに聞きましょう。
福岡国際空港1F
https://www.fukuoka-airport.jp/share/img_common/map/map_int-ja.png
福岡国際空港2F
https://www.fukuoka-airport.jp/share/img_common/map/map_int_2f-ja.png
福岡国際空港3F
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◎チェックイン(搭乗手続き)…
◎チェックイン(搭乗手続き)…
チェックインカウンターへ
通常ほとんどの航空会社では、2時間前までにチェックインカウンターに到着することを推奨しています。連休時や飛行機の離陸が重なる時間などは手荷物検査や出国審査で時間がかかる場合がありますので、事前にわかっている場合は早めに到着した方がよいでしょう。
空港に着いたら、まずは搭乗手続き(チェックイン)
空港で出国審査を受けるには、搭乗券が必要になります。まずは、それぞれのエアラインで搭乗手続きを行いますが、搭乗手続きの方法はいくつかあります。
機内預けをする場合は荷物をレントゲン(笑) x線検査 の為、めっちゃ並んでる列に … (最近の福岡空港はチェックインカウンターの列の途中にx線検査があります。) ※最近は モバイルバッテリー をお持ちの方が多いですので注意してください。
1. オンラインチェックイン
オンラインでチェックインを済ませておいて、当日はスマートフォンか印刷した搭乗券を持参する方法です。航空会社によっては、自動チェックインをしてくれるところもあります。
後は預け入れ荷物(スーツケース)があれば、預け荷物カウンターへ。荷物がなければ、そのまま保安検査場へ行きます。チェックインの所要時間が一番短く済む方法です。
2. 空港での自動チェックイン
搭乗手続きをしに自動チェックイン機へ向かう
空港に到着したら、出発ロビー内にある各航空会社の自動チェックイン機へ向かいましょう自動チェックイン機では、eチケットお客様控えに記載されている予約番号、確認番号を入力して航空券を発券します。
JALやANAなどの一般航空会社は、出発ロビーの中央に自動チェックイン機が設置されていることが多く、すぐに航空券を発券することができます。ジェットスターなどのLCCは、自動チェックイン機が専用のターミナルにあることがあり移動に時間がかかる場合があります。
自動チェックイン機に予約番号を入力や、パスポートの読み取りなどを行うと、搭乗券が発券されます。預ける荷物があれば、預け荷物カウンターへ向かいましょう。
3. 航空会社のカウンターでチェックイン
先の2つの方法でチェックインができない場合は、この手続きを行うことになります。
カウンターで対応してくれるので安心ですが、手続きの所要時間が長くなることがあります。
有人カウンターでチェックインする場合
搭乗する航空会社のチェックインカウンターに着いたら、パスポートとeチケットを提示して本人確認を行います。確認できたら、搭乗券を発券して受け取ります。このとき、搭乗予定時刻とゲートの場所を案内されます。
預け入れ荷物(スーツケース)を預けるのもこのカウンターです。カウンターの横にある重さを量るベルトコンベヤーに預け入れ荷物(スーツケース)を置くように指示されます。
マイレージの加算を希望する場合はここで提示、もしくはすでに加算されているかどうかを確認します。
機内持ち込み荷物と預け入れ荷物(スーツケース)を確認
チェックインカウンターでは パスポート & eチケット (昔は紙にプリントアウトして持って行ってました。今はタブレットやスマホにスクショしてます。)を提出して搭乗券を発券してもらえるまで大人しく待ちましょう。
空港でのチェックイン時に役立つ知識
預け入れ荷物(スーツケース)
預け入れ荷物(スーツケース)の重さは、航空会社ごとに預け入れ荷物(スーツケース)の規定は異なります。これを超えると追加料金がかかりますので、荷造りの際などに前もって自宅で測っておくと安心です。
化粧品やシャンプーなどの液体物がある場合は、ここで預け入れ荷物(スーツケース)の中に入れることをお勧めします。
「どこも同じようなものでしょ?」と決め付けず、特に初めて使用する航空会社については事前確認しておきましょう。
また、預けることができなかった荷物は廃棄するコトになるか、宅配便で自宅か旅行先に送る必要があります。
預け入れ荷物(スーツケース)を航空会社に引き渡すことになります。預け入れ荷物(スーツケース)は目的地で受け取ることになるので、到着までに必要になるものは手荷物として取り出しましょう。
逆に、手荷物の中に機内へ持ち込めないものはないでしょうか。荷物を預ける前に、ここで最終確認をしましょう。コンビニなどで購入できるオイル式ライター、オイル式カイロなどは預け入れも手荷物にも出来ません。十分に気をつけてください。
国際線旅客ターミナルビル 4F
https://www.fukuoka-airport.jp/share/img_common/map/map_int_4f-ja.png
◎出発口・セキュリティチェック
◎出発口・セキュリティチェック
ここは時間にもよりますが…結構並びますので時間をもって行かれた方がいいです。順番が近づいたら パスポート と 搭乗券 を準備しましょう。
保安検査場へ保安検査場で機内に持ち込む荷物の検査を受ける。
ここではパスポートと搭乗券を確認されるので、すぐに取り出せるようにしておくとスムーズです。
セキュリティチェックはパスポートと搭乗券を持ったまま セキュリティゲート を通過します。
機内持ち込み荷物
機内に持ち込める荷物も航空会社によって異なります。
100ml(g)を超える容器に入った液体物(すでに使用していて半分以上使っていても容器の表記を確認されるので注意)は、機内に持ち込むことができません。持ち込みたい液体物は、100ml(g)以下の容器に入れ、容量1L以下のジップロックなどの透明な袋に事前に入れておく必要があります。
これらはすべて、保安検査場でエックス線を使った検査を受けます。検査に引っかかると中身を確認され、許容外のものであれば没収されます。ポケット内の小物やノートパソコンなどの電子機器類をお持ちの場合はかばんから出すように指示をされますので、並んでいる間に備え付け検査用のトレーに入れておくなど準備しておくとよいでしょう。保安検査場は時間やシーズンによって混雑する場合がありますので、早めに通過しておくと安心です。
チェックイン後は、保安検査場へ進みます。中に入ると後戻りはできないので、注意が必要です。
機内持込み荷物はここで x線検査 をします。上着も脱ぎましょう。スマホ・タブレット・モバイルバッテリー(靴・ベルトは海外の空港では脱がされ外ささせられます。)は各別々の トレー に入れましょう。
※電子機器は同じトレーにひとまとめしました。
◎ 出国審査カウンター
◎ 出国審査カウンター
出国審査
保安検査場を通過すると、出国審査を受けることになります。
グループでの旅行でも一人ひとり審査されますが、小さな子供を連れている場合などは、一緒に審査を受けることが可能です。
順番が来たら、パスポートと搭乗券を出します。パスポートの写真と顔を照合され、パスポートに出国スタンプを押されて、審査は終了です。
パスポート・搭乗券を提示します。(スタンプ集めをされている場合はこちらへ…)
※日本人出国手続きのための 顔認証ゲート (パスポートをかざすと、内蔵カメラが顔を撮影。一致すればゲートが開く。誤作動などに対応するため近くに職員は駐在してますのでご安心ください。)
自動化ゲートで出国審査を受けることも
夏休みや年末年始、大型連休などの時期になると、出国審査は混雑します。そのような混雑の緩和ために自動化ゲートが導入されている空港もあります。
日本では、成田空港(第1・2ターミナル)、羽田空港、中部空港、関西国際空港、福岡空港でも自動化ゲートが設置されています。自動化ゲートを利用する際には、申請書を記載し、利用者登録を行います。近くにいる空港スタッフが指示を出しているので、それに従いましょう。
利用者登録後は、ゲートでパスポートと指紋を照合することで本人確認をして、出国手続きをします。この時パスポートに認証スタンプは押印されません。スタンプを希望する場合は、ゲートを通過する際に空港スタッフへ声をかけましょう。
◎ 搭乗(3F 搭乗口/搭乗ゲート)
◎ 搭乗(3F 搭乗口/搭乗ゲート)
各出発ゲートで待つもよし、各ラウンジを利用するもよし、コンビニで軽食を買って待つもよし。
出国・出発の流れ
– おまとめ …
– おまとめ …
1)自宅を出る前にパスポートを忘れていないか?
2)各航空会社のカウンターでチェックイン(搭乗手続き)する。
3)預け入れ荷物と機内持ち込み荷物の内容の注意する。
4)出発口・セキュリティチェック・出国審査を済ませたら一安心。
搭乗順は ビジネスクラス・各社エリート会員・小さなお子様連れ…・お手伝いを必要とする搭乗者 などなど御年配の方々からだったと思います。
それから、奥エリア・後部座席エリアの方が早めに搭乗できることが多いです。焦らず・慌てずに行きましょう。みんなが乗らないコトには飛び立つことも出来ませんので…笑
旅行での楽しみ方はひとそれぞれ違いますので、yochangの示したものが正解だととらわれずに、ご自身にあったやり方で楽しみながら事故の無いよう旅行の思い出を作ってくださいね。(笑)
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