ブンタウ 観光・グルメ編
・キリスト像
キリスト像はブンタウのシンボルマーク。丘の頂にあるため、市街地ならばどこからでも両手を広げたイエスを見ることができます。また外国人観光客にとっても最大の名所であるため、観光客の姿も多くみられます。
ただし、こちらのキリスト像までは急こう配の石段を20分ほど上がり続けなければなりませんので、歩きやすいスニーカーで行くことをおすすめします。かなり体力が必要となります。道中にはキリスト教にちなんだキーホルダーや、ネックレスなどを売る売店や、水やアイスを買える屋台があります。
また、キリスト像は中は空洞になっていて、螺旋階段を使って像の肩に出ることができます。山頂に建つキリスト像は遠くからでも望むことができ、ブンタウのランドマーク的存在。長い石段を上がった先にはキリスト像が佇み、内部は空洞のため階段を使って上がることも可能。そこから眺められる景色は絶景。
なおドレスコードあり。男性、女性とも半ズボンやキャミソールなど露出の高い服装は厳禁。
・タウ寺
ガイドブックには載っていませんが、色々な方たちがblogでアウトプットされてます。地元民とベトナム人はみんな知っている人気のお寺です。
ベトナム人向けに観光地化されているので、屋台や露店は境内でも営業していて、子供のおもちゃやドリンク類、キーホルダーなどのお土産類やアイスを売る屋台、参拝用の線香を売る店などさまざま買うことができます。また、誰もが気軽にお参りすることができます。
また、目の前は海が広がっているので、ここから望む景色も一見の価値があります。せっかく仏教大国のベトナムに来たのだから、寺院スポットも見逃してはいけません。タウ寺は海に沿って建てられた大規模寺院で観光客も多く訪れます。
・バックビーチ
午前中の太陽が昇りきらないうちにバックビーチを楽しみましょう。日中になると焼けこげるような暑さになるので、午前中がおすすめです。かなり地元民に特化しているので、外国人で泳いでいる人はほとんどいません。たいていは砂浜にデッキチェアを置いて日光浴をしていたり、売り子の呼び声に釣られてエビやカニを頬張っています。ビーチ周辺の歩道沿いにも多くの屋台が出没していますので、ここで簡単な食事をとるのも可。
・プール付きホテルへ泊まるコトを推奨
日本人旅行者が泊りで来る場合は、このバックビーチ周辺のホテルに泊まります。最近は4つ星、5つ星ホテルも充実してきて、インペリアル、マリブ、プルマンといったホテルが日本人に支持されています。
注目してほしいのが、ホテル併設の屋外プール。たいていは屋上にあるので眺望もよく、日本ではなかなか味わえない贅沢感を楽しめます。特に屋内プール付きのホテルへの宿泊の場合は天候に気にせず… 夜の利用も時間内であれば大丈夫です。
グルメ・食べ歩きを予定してる方にはとっても無駄遣いですね。
・ナイトマーケット
場所は最初のバックビーチのあるトゥイバン通り沿いです。通り沿いには屋台が並んでいて、雑貨やシーフードを楽しむことができます。ただし、雨降りの日や、警察がいるときは屋台はほとんどないこともあります。これだけは運次第。
屋台はだいたい18時ころから増えはじめ23時頃までにぎわいます。21時頃までなら、ホーチミン行きのバスもあるかと思うので、日帰りでホーチミンに帰ることもできます。宿泊するのであれば、ナイトマーケットを楽しんだあと、近くのバーやカフェでアルコールに酔うのもいいかもしれませんね。
おいしいシーフードを食べるなら「チャンフー通り」
海の町で食べるものといえば、やはりシーフードですね。ブンタウでは実に多くのシーフード料理店がありますが、せっかくならば現地の風に吹かれて、海を眺めながら食事をとれる場所がいいですね。チャンフー通りやトゥイバン通り、ワンチョン通り周辺には海沿いで営業するシーフード食堂がいくつも並んでいます。
注文方法はどこも同じで、たらいに活けてある魚介を指さすだけ。英語が通じなくても大丈夫ですし、傍のボードにキロ当たりの値段が記載されているので、それでどのくらい買うのか考えることができます。基本はエビでも貝でも200~500gを数種類のものを頼むのがいいでしょう。
また、ベトナムでは魚が安いので、一匹丸ごと買っても数百円で食べることができます。調理方法はすべてお任せにすれば、魚介によって異なる一番おいしい食べ方で提供してくれます。海の見える食堂でまったりと風景を眺めながら食事をとる時間 ……。なんとも東南アジアらしくはありませんか?日ごろの社会での疲労もストレスも、ここではすべてを忘れることができます。
ちなみに「食堂で食べてお腹は壊さないかな?」と心配される方もいますが、魚介の調理方法は基本は焼くか素揚げするかとなります。牡蠣やエビは生で食べることもできますが、心配な方は避けた方が無難です。
※ 日本円で数百円の違いなら安全・利便性の方を取りましょう。
※外国人は日本人ほど時間に几帳面ではない。
※海外でのサービスは有料です。日本では無料みたいな考えで嫌いですが…
ただし、これはあくまでも一例ということを忘れないでください。
旅行での楽しみ方は人それぞれ違いますので、yochangの示したものが正解だととらわれずに、ご自身にあったやり方で楽しみながら事故の無いよう旅行の思い出を作ってくださいね。(笑)
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